クラピアの刈り込み/メリットなどを詳しく解説

クラピアは、刈り込みを行う事により葉っぱが小さくなり、見た目がよりキレイになります。

そんな大事な“刈り込み”を行う事による「メリット」を詳しく解説します。

クラピアを刈り込むメリット

クラピアを刈り込むことによるメリットはたくさんあります。

  • 葉が密になる
  • 葉が小さくなる
  • 景観が良くなる
  • 草丈が低くなる
  • 病気の抑制になる
  • 雑草の抑制に繋がる

「手間」と「時間」がかかる事がデメリットではありますが、クラピアを刈り込む事によって得られるメリットは、デメリットよりも断然大きいですね。

刈り込みをしないとどうなる?

刈り込みをしていないクラピアは、上にも伸びやすくなり草丈が高くなってしまいます。

すると、ムレて病気になりやすくなったり、見た目が悪くなってしまいます。

個人的に1番問題なのが、クラピアの特徴である“防草効果”が薄れてしまうことです。

ヒョロヒョロに育ったクラピアでは、雑草を防ぐことは出来ませんからね。

刈り込みのタイミング

まずは梅雨の前後の刈り込みをおすすめします。

梅雨時期は湿度が高く、蒸れて病気になりやすいことから、刈り込んで風通しを良くすることにより病気の抑制に繋がります。

梅雨以外でも、クラピアの背丈が伸びて気になるようでしたら、刈り込んでください。

刈り込みの回数は、最低でも「年1〜2回」で十分ですが、景観をキレイに保ちたいなら「月1回」の刈り込みを推奨します。

ほったらかしでもある程度はグランドカバーの役割を担ってくれますが、キレイな庭を保ちたいならマメに草刈りをやった方がいいでしょう。

10月以降はクラピアが休眠期に入るので、刈り込みを行う時期は10月までで十分です。

刈り込みに使う道具

  • 芝刈り機(オススメ!!)
  • エンジン付き草刈機
  • ハサミ
  • バリカン

オススメは“芝刈機”です。刈る高さが調整できて、キレイに刈り揃えることができます。

それと刈ったクラピアのカスを同時に取り除けるのもすごく便利です。(刈り取ったカスを集めるのは意外と大変です…)

刈り取ったカスは蒸れの原因にもなるので必ず取り除きましょう!

ただし、壁際などには芝刈機で刈れない部分もあるので、他の道具と併用して使うとよいでしょう。

上記商品は私も愛用しているのですが、手動式で電源不要、刃の調整もいらないので、気が向いたときに物置から取り出してそのまま刈り込めむことが出来るので非常に便利です。

今年2回目の刈り込み

梅雨前に一度刈り込みを行い、今年2度目の刈り込みです(8月7日)。

今回はそれほどクラピアは伸びておらず、あまり変化はありませんでした。

ただ、花が刈り取られる事により、緑が目立ち、キレイな庭になりました。

クラピアは刈れば刈るほど良くなっていくので、時間に余裕があるならガンガン刈っていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました