クラピアにはいくつものメリットがあると紹介されています。
- 増殖スピードが速い
- 草刈りの手間が減る
- 地表面を緻密に覆う等々…
しかし実際のところ「デメリット」も知りたいとお思いではないでしょうか?
植えた後に『思ってたんと違う….』なんて経験したくないですよね。
そこでクラピア栽培“6年目”になる私が、クラピアを植えて「失敗したと思う点」を忖度なしにぶっちゃけてみたいと思います。
失敗したと思うところ
『クラピアを植えて失敗したなぁ』と思う点は、“2つ”あります。
・冬の見た目が良くない ・草むしりが大変
「えっ?それだけ??」と思うかもですが、詳しくは後で解説します。
冬の見た目が良くない
冬に枯れること自体は知っていたのですが、枯れた葉っぱの色(赤紫と茶色が混ざったような色)も微妙だし、場所によってはランナーばっかりが目立つ場所があって貧相に見えたり、とてもじゃないけど「キレイ」とは言えません…

芝生だったら枯れてもまだマシなんですけどね…
なので冬の間は、クラピアを植えて「失敗したかなぁ」と思ったりもします。
草むしりが大変
もうひとつは、草むしりが“予想以上”に大変だったことです。

クラピアは地面を緻密に覆ってくれるので、雑草が生えにくくなるのが特徴ですが、想像以上に雑草は多く生えてきていました。
ただし、これに関しては自分が“ズボラな性格なために招いた失敗”とも言えます…。
「肥料は与えていない」「エアレーションしてない」「マメに草刈りしていない」など、ちゃんとしたメンテナンスを怠っていたので、クラピアが元気で緻密に育ってくれず、クラピア本来の持つ“防草”の効果を活かしきれていなかったのでしょう。
言い換えると、クラピアは「草むしりが大変」ではなく、草むしりが大変になるような状態にしてしまった「私自身の管理方法」が失敗だったと言えるでしょう…。
それ以外は失敗ではない!?
植物なので、草むしり以外にも当然やらなければならないお手入れは“ゼロ”ではありません。
病気になることもあるし、虫にやられることもあります。しかしこれに関しては“失敗”とは思っておらず、植物を育てるなら始めからわかりきっていた事です。
※手間をかけたくないのであれば「コンクリート」や「人工芝」などを選択すればいいのです。
まとめ
クラピアを植えて失敗したと思った点は、「冬の見た目が予想以上に悪かった」事と「自分の管理体制の悪さ」が個人的に失敗した点だと思っています。
もしクラピアを考えているならば、“しっかり手間をかけてあげることこそが、後々の手間を減らすことに繋がる”と覚えておいてください!
実際わたしの周りでもクラピアを植えてる人は増えてきています。
クラピアは現在「3種類」販売されているので、迷った方はこちらの記事も参考にしてみてください↓↓
【2021-最新版】クラピアの新品種が登場/K3·K5·K7を比べてみた!
ぜひこの機会にお試しあれ〜。
コメント