クラピア栽培6年目にして後悔していること/3つの気をつけるポイントを紹介

クラピア栽培で後悔しないためにはどうすればいいんだろう?

家の庭にクラピアを植えて“6年目”になるわたしが、実際に育ててみて後悔した「3つ」のポイントを紹介していきます。

ポイント
  • 芝生と一緒に植えるな!
  • 植栽シートを使え!
  • ちゃんとお世話をしろ!

クラピアは芝生に比べて手間がかからないとされていて、近年ではとても人気が高まっているグランドカバーの1つです。

私も手間がかからないという言葉に惹かれて、自宅の庭をクラピアにしましたが、「実際に育ててみてわかった事」がありました。

そこで今回は、私の後悔を元に、クラピア栽培で気をつけた方がいいポイントを「3つ」紹介していくので、これからクラピアをお考え人はぜひ参考にどうぞ~!


後悔①:芝生と同じ場所に植えてしまった

芝生に飲み込まれるから、絶対に同じ場所に植えたらアカンでぇ。

庭作りを始めて間もない頃、クラピアだけだと土が露出している部分が多かったので、部分的に芝生を植えてみる事にしました。

赤枠の部分に芝生を植えていたのですが、徐々に芝生が勢力を伸ばし、「6年目」の今ではほとんど芝生になってしまいました…

赤枠の部分が全部芝生

まさかこんな事になるとは…。

クラピアと芝生は“共生出来ない”ので、一緒の場所に植えてはいけません!

後悔②:植栽シートを使わなかった

植栽シートを使わないと草取りが大変やでぇ…

「植栽シート」とは、雑草を抑制する効果があるのに、クラピアの根は通すので成育の邪魔をしないといった夢のようなシートの事です。

このシートを使わないと、夏場の“草むしり”などの地獄の日々が待っていますよ…。

シートを使って雑草が生えなくなると、雑草に日光を阻害されなくなるので、クラピアの成長スピードが早くなるといった実験データもあるようです。

なので『シートはちょっとお高いな』って方にも、クラピアの数を減らしてでも「植栽シート」を併用する事をオススメします。

後悔③:ちゃんと世話をしなかった

ほったらかしてたら枯れるでぇ…

クラピアをほったらかしにしておくと、「虫にやられる」「水不足で枯れる」「雑草に飲み込まれる」など、メンテナンスがかかりにくいとされるクラピアでも、完全に放置はさすがにダメでした。

なので「6年目」の自宅の庭はひどい状態です。

上の写真は虫(コガネムシの幼虫)に食い荒らされて枯れてしまっている「冬のクラピア」の様子です。

芝生に占領され、残った部分は虫と雑草にやられ、見るも無惨な姿に…

なので最低限のお手入れはしないとダメですよ!

まとめ

以上がクラピア栽培で気をつけるポイント3つになります。

ポイント
  • 芝生と一緒に植えるな!
  • 植栽シートを使え!
  • ちゃんとお世話をしろ!

上記に気を付けて栽培すれば、クラピアはグランドカバーとしてとても優秀な植物です。

芝生に飲まれる前のキレイだった頃のクラピアの様子

私のような後悔をしないよう、この記事を参考に、豊かなクラピア生活が送れることを願ってます。

“お得”にクラピアを買いたいならこちらの記事を参考にどうぞ↓

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