クラピアは冬になると枯れる/2月の様子

クラピアって冬は枯れるって聞いたけど、どんな感じなん?

そんな質問にお答えします。

クラピア栽培を始めて、今年で6年目の冬を迎え、少し元気がなくなってきたクラピアの様子も一緒にご覧ください。

私は千葉県に住んでいるので、「千葉県」でのクラピアの冬の様子(2月)を紹介します。

千葉の気候は、めったに氷点下にはならず、そこまで寒さが厳しい場所ではないです。

ちなみに、今年は千葉県でも1度だけ雪が積もりましたよー!!子供達も大はしゃぎで雪だるまをつくって楽しんでいました。

子供が作った雪だるま

いや、どんだけタラコ唇やねん!

と、つっこまずにはいられないこのセンス…

『なぜ、こうなった??』

タラコ雪だるまは置いといて、とりあえず本題の『クラピア冬の様子』を紹介していきます。

クラピアはクラピアは常緑ではなく、冬になると地表面の葉っぱは枯れてしまいます。

夏場は緑でキレイだったクラピアも、秋の訪れと共に紅葉が始まり、冬になると見るも無惨な姿に変わってしまうのです。

夏場のクラピアの様子

クラピアは冬になると枯れてしまいますが、根は枯れずに生きているので、春になればちゃんと芽吹いてくれるのでご安心を!

クラピアは「11月頃」から紅葉が始まり徐々に枯れていきます。

11月のクラピア

そして「12月」になると緑はほとんどなくなり、休眠期に入ります。

12月のクラピア

これが通常のクラピアの冬のルーティーンです。

地上部には葉っぱやランナーが残っていて、土はほとんど見えていません。

今までの冬は、ずっとこんな感じで過ごしていたクラピアだったのですが、今年の冬は様子がおかしいです…。

まずは今年の冬のクラピアの様子を実際にご覧ください。

今年の冬のクラピア

クラピアを育てて6年目の冬を迎えますがこんなにヒドイのは初めてです…

完全にハゲとるやないかい…

クラピアの葉っぱはほとんど姿を消し、足跡がクッキリ残るくらい土が露出してしまっています。

大きさにして「1㎡」位がハゲています。

はげてしまったクラピア

「冬は枯れる=地上部がなくなる」ではなかったので、冬でも見た目は悪いけど、グランドカバーとしての役割は果たしてくれていました。

グランドカバーの地上部が枯れてしまうデメリットは次の通りです。

  • 風で砂が飛ぶ
  • 雨でドロドロになる
  • 地面が凸凹になる
  • 雑草が生え放題

これでは困ってしまいます。トホホ…。

ここまで枯れてしまった原因は、間違いなく「コガネムシの幼虫」だと思われます。

今年の夏に大量発生していたにも関わらずしっかりと対応していなかったので、夏の間にかなりダメージを蓄積したものと思われます。そのダメージを残したまま冬を迎えてしまったので、ここまでひどく枯れてしまったのでしょう。

それと、ウワサですがクラピアが5年で枯れたという話を聞いたことがあるので、『もしかして寿命!?』と内心ドキドキもしています。

とりあえず、春になってまた復活してくれることを願うばかりです。

芽吹いてくれなかったらどーしましょ…

クラピアは冬になると枯れます。

ですが、写真のように通常であれば葉っぱがなくなることはなく、グランドカバーとしての役割をしっかりと果たしてくれます。

ただ、今回紹介したように完全に地上部の葉っぱがなくってしまい、土がむき出しになってしまう場合もあります!

なので、もしも私のように「コガネムシの幼虫」にやられたり、「病気」になってクラピアが枯れるようなことがあったら、薬剤などを適切に使用し、被害の拡大を最小限に抑えましょう!

私のように“ほったらかし”にして、後で後悔しないように気をつけてくださいね!

それでは、また!

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