サッカーコートといえば「芝生」を想像しますが、「クラピア」でも出来るのではないかと思い、サッカーコートにクラピアを植えつけてみました。
サッカーコートと格好つけて言っていますが、ただ空き地にサッカーゴールを置いただけの場所です…。
サッカーコートに植えたクラピア
クラピアを植えたのは、夏の終わり頃だったので、その年の成長はほとんど見込めませんでしたが、枯れることもなくしっかり活着してくれました。
詳しくはコチラから﹥﹥サッカーコートにクラピアを植えてみた
しかし、ここで大きな誤算が…。
クラピアは冬の間は地上部が枯れてしまいます。
『さて、その上でサッカーをしたらどうなるでしょう?』
正解は、『跡形もなく地上から姿を消してしまう』でした…。
枯れてしまったクラピアの上でサッカーのような激しい運動をすると、クラピアは全く耐えることが出来ずに、地上部の葉っぱは全て擦りきれてなくなってしまいました。
春になったらちゃんと復活してくれるのかな?
これでは風が吹けば砂が舞い上がり、雨が降ればドロドロになってしまいます。
むき出しの土の上でサッカーをすれば土がえぐられ地面が凸凹になるし、靴は土で汚れるし散々です。
なので、冬の枯れた状態でクラピアの上でサッカーをするのは絶対にやめた方がいいです!
芝生の場合
芝生も冬は枯れてしまいますが、地上部は頑丈に残っていて、サッカーのような激しい運動をしたとしても土が露出することはありませんでした。
やはり“サッカーと言えば芝生”なのでしょうか?クラピアと比べてみる“タフさ”が全然違います。
芝生は葉っぱが密に生えているため、土に届く気配はないですが、クラピアは地面の上に「焼きのり」が乗っているくらいの強度しかありません。
そりゃ海苔の上でサッカーは無理やな!
最後に
冬の枯れた状態のクラピアの上でサッカーをすると、跡形もなく消えてしまいます。
なので冬のクラピアには優しくしてあげてくださいね!
今回の結果を受けて、これから気になることが2つあります。
- まず、この状態になったクラピアでも春になればちゃんと芽吹いてくれるのか?
- それと、枯れていない緑の状態なら、サッカーのような激しい運動にも耐えられるのか?
今後はこの2つに注目して観察を続けていこうと思います。
今の感じからすると、クラピアの上でサッカーのような激しい運動はやめた方がいいのかもしれん…。
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