どうも、りそすけです。
今回はクラピアの植え方を紹介していきます。私が実際にやってみて『あーすれば良かったぁ』と思った点も合わせて紹介するのでこれから植えようと思ってる方はぜひ参考にどうぞー。
植える時期

クラピアを植え付ける時期は「4月~9月」です。さらに最適なのは「6月~7月」の間です。
クラピアの購入
クラピアはホームセンター等では取り扱っておらず、「ネット販売」のみとなっております。
クラピアは現在3種類が販売されていますが、どれを買えばいいかわからない方はコチラの記事を参考にどうぞ↓↓
苗が到着したら、必ず箱から取り出して水やりをしてください!箱に入れたままだと蒸れて枯れてしまいます。
すぐに植えれない場合は風通しのいいところで保管し、土が乾いていたら水やりをしてください。
下準備

クラピアを植え付ける前にまずは下準備が必要です。ポイントは3つあるので1つずつ詳しく説明していきますね。
場所決め
まず始めにクラピアを植える場所を決めます。クラピアは日光を好むので日当たりの良い場所に植え付けて下さい。
除草作業
場所を決めたら次は除草をしていきます。やり方は薬剤を使ってもいいし手作業でもいいし、どちらでもかまいません。
クラピアは全面を覆うまでに時間がかかるため、その間も除草作業を続けなければなりません。
土壌の準備
植え付ける場所の石などを取り除き地面を平らにします。
クラピアは柔らかい土を好むので、固い土の場合は良く耕してあげるとよく育ちます。土質は「普通土」が望ましいので、「粘土質」や「砂質」の土の場合は土壌改良が必要です。

うちの庭は完全に「砂質」だったのですが、そのまま植え付けてしまったので、育つスピードがとても遅くなり後悔しました。

植栽シートを使う場合
クラピア専用の「植栽シート」というものもあります。このシートを使えばめんどうな雑草抜きから解放されるかもです。(私は使っていないので実際の効果はわかりませんが…)

結構お高いんですよね~。
「防草シート」ではクラピアの根がはることが出来ないので間違えないでください。
クラピアの植え方
1㎡に対して「4苗」植えて下さい。もちろんそれより多く植えれば被覆する時間が短縮出来ますし、私のように少なく植えればお財布にやさしくなります。
ただしその分、完全被覆するのに時間がかかりますが…

私の場合、1㎡あたり「2~3苗」しか植えなかったので、砂質の土壌とあいまって完全被覆するまで1年以上もかかってしまいました。

元肥え
肥料は「マグァンプK」または「有機一発肥料」がオススメです。クラピア1株あたり6gを目安としてください。ペットボトルのキャップ1杯が約6gになります。
植穴はポットの深さ(約7cm)より深く掘ってください。
掘った穴の底に肥料を入れて、土と軽く混ぜあわせます。根と肥料が直接触れるのを防ぐためです。

ちなみに私は肥料も使いませんでした。(これも成長スピードを遅らせる原因の1つでしょう)
植え付け
穴を掘りクラピア苗を植え付けます。苗が土から飛び出さないようにやや深めに(地面から5mmほど低くなるように)植えて下さい。
植え付けたらクラピアを上から踏みつけてください。根と土が密着して根付きやすくなります。
水やり
水やりは非常に重要な作業です。最初の2週間は、週に「2~3回」土が乾いたら水をあげてください。
一気に「ドバッ」とあげるのではなく、2~3回に分けてゆっくりと土の中に浸透するようにあげるのがポイントです。
水の与え過ぎは苗のストレスとなり、根腐れを起こす場合があるので気をつけてください。
まとめ
以上がクラピアを植え付ける手順になります。植え付け自体はそんなに難しい事はないので、失敗することも少ないと思います。
その後の管理
苗が大きく成長するまでは苗と苗の間の部分に雑草が生えてきます。
雑草が生えてしまうとクラピアが育ちにくくなってしまうし見た目も悪くなるので、クラピアが成長するまでの間はこまめに草取りをします。
上記で紹介した「植栽シート」を使えばその必要もなくなるかもしれません。
以上がクラピアの植え方の手順とコツの紹介になります。庭一面に広がったクラピアはとてもキレイでオススメですよ!

皆さんもぜひ~。
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