クラピア【K5】の栽培記録をまとめました。
私が実際に育てた様子を写真付きで説明するのと同時に、『こうすればよかった~!』と思った点も合わせて紹介していきます。
通常のやり方とは少し異なりますが、クラピアを考えてる方の少しでも参考になれば幸いです。
クラピアの栽培記録
始めに言っておきますが、私は公式サイトで推奨している育て方をしていないので、通常は「2~3ヶ月」で庭の全体を被覆するところ、我が家では「2年」もかかってしまいました…。
クラピア【K5】の植え付け
クラピアは芝生の10倍のスピードで広がり、1㎡に対して4株植えつけるとおよそ2~3か月で地面を覆ってくれます。
引用元:公式サイト
先ほども言ったように、我が家では地面を覆うのに「2年」もかかってしまいましたが、その原因の1つ目は「苗の数」をケチったからです。
上の写真は、実際にクラピアを植えた庭の様子です。見て分かる通り、苗同士の間隔がかなり広く、1㎡に対して「2~3株」しか植えませんでした。
そりゃ時間もかかりますわ…。
もちろんお金に余裕があればいくらでも買っていたのですが、そうもいかないのが辛いところです…。
成長の様子
クラピアを植え付けたのは「4月」でした。その後の成長記録を写真で一気に紹介します。
いやぁ~、長かったぁ…。
自分がケチったせいとはいえ、まさか「2年」もかかるとは!
反省点
では次に、苗の数以外にも「反省点」があるので紹介していきます。
私がクラピアを植え付けて実際に感じた反省点は下記の「2点」です。
上記2つを使っていればもっと早くクラピアが地面に広がっていただろうし、作業もラクになっていたと思います。
肥料
成長スピードが遅かった原因は、肥料を与えなかった事も大きく影響しています。
販売元のホームページにも、肥料をあげた方がよく育つと記載してあるし、元々あまり栄養の少ない庭の土なので、肥料を与えておけば、もっと早く広がっていた事でしょう。
植栽シート
続いての失敗点は、植栽シートを使用しなかった事です。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
地面の色が濃くなってる部分が、クラピアを植えてある場所です。(水やりをしたので地面の色が濃くなっています)
そして、それ以外の緑色の植物が全て雑草です…。
クラピアは完全被覆してしまえば、雑草を抑える効果があるのですが、それまではとにかく雑草との戦いです。
そこでオススメとされているのが、植栽シートです!
こちらは肥料と比べると少し値段が張りますが、費用対効果は高いように思えます。
まとめ
以上が、クラピア【K5】の栽培記録と反省点でした。
私のように、とにかくコストを下げたいなら「時間」と「手間」はかかりますが、私がやったドケチ栽培方法でも十分可能です。
『そんなケチってらんねーよ』って方には「苗の数」を1㎡に対して4株植えて、「肥料」と「シート」を使ってクラピアを早く元気に育ててください。
手間もだいぶ減ると思うので、販売サイトに載っている育て方を遵守した方が絶対にいいと思います。
私の栽培方法が参考になるかは微妙ですが、1つの事例として紹介させてもらいました。
意外と苦労も多いクラピア生活ですが、メリットもたくさんあるので興味がある方はぜひ~!
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