「家の北側でもクラピアは育つの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、実際に私が庭のクラピアを北側(家の裏)に移植して1か月観察した結果をまとめました。
クラピアが元気に育つ条件とは?

クラピアはとても丈夫な植物ですが、「どこでも元気に育つ」というわけではありません。
特に大事なのが日光(光合成)です。
日照時間は最低3時間が目安
クラピアが生育するために必要な日照時間は1日3時間以上。
ちなみに芝生は5時間程度必要なので、クラピアは比較的「耐陰性が高い」といえます。
ただし、3時間を下回るとクラピアは光を求めて「上へ上へ」と徒長(ひょろひょろ伸び)し、本来の特徴である“地面を這うように広がる密なグランドカバー”が失われてしまいます。
我が家の北側環境と日照時間
我が家の北側は建物の影が長く、日照時間は以下のとおりでした。
- AM9:00~AM10:00(1時間)
- PM14:00~PM18:00(4時間)
合計 約5時間。
条件的にはギリギリOKですが、クラピアは午前中の日光を好むため、あまり理想的とは言えません。
実際の植え付け環境と方法
植え付け日は 5月12日。
庭にあったクラピアを手のひらサイズに株分けし、北側の地面へ移植しました。

土質について
使用した土は家を建てた際の「盛土(山土)」で、粘り気が強く排水性が良くありません。
本来なら改良したいところですが、裏側なので「実験目的」でそのまま使用しました。
水やり
植え付け後の1週間だけ水やりを行い、あとは完全放置(雨まかせ)。
10日ほどでランナーから根が出て、活着も確認できました。

植え付けから1か月後のクラピア
撮影日は 6月16日。
1か月経った北側クラピアの様子がこちら。

- 枯れることはなく、しっかり根づいている
- しかし生育スピードが遅い
- ランナーが細く“ヒトデ状”に広がる
- 花芽が上に立ち上がっている
横から見ると、クラピアが地を這うというよりも上に立ち上がっている印象。

これは典型的な「日照不足」のサインです。
また、排水性が悪い山土&長雨も影響していると思われます。
まとめ|北側でも枯れないけど美しくは育たない
北側に植えたクラピアは、枯れることはありませんでした。
ただし−−−
- 日照不足
- 排水性の悪い土
- 栄養分の少ない環境
という条件では、クラピア本来の
- 「地面をきれいに覆い、雑草を抑える」
- 「踏んでも強く、芝より管理が楽」
といった魅力を十分に発揮することはできません。
結論−−−
北側でも枯れないが、見た目はイマイチ。
鑑賞目的ならおすすめしませんが、「とりあえず土を覆いたい」「裏庭の雑草対策に使いたい」という方にはありです。
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補足メモ
- 北側で育てるならK7(草丈が低く耐病性が高い品種)が最も向いています。
- 排水が悪い場所では砂や腐葉土で土壌改良すると根腐れを防げます。


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