クラピアの越冬対策は「目砂」をかけてあげるやり方が一般的です。
特に寒冷地では、茎や根を凍結から保護する目的でしっかりと越冬対策をする事をオススメします。
実際にやってみた
私が使用したのはホームセンターに売っている安価なコンクリート用の「砂」です。
元々は、越冬対策として砂をまいた訳ではなく、水はけ改善のために「砂」をまきました。
その時は、まさか砂をまいたことが越冬対策としてこんなに効果があるとは思いませんでした。
思わぬ副産物やな…
「砂」にするか「肥料が入った芝生用の目土」にするか迷いましたが、肥料が入っていても冬の間はクラピアは成長しないので、冬に生える雑草が喜ぶだけだと思い「砂」にしました。
とにかく、越冬対策として目土を入れる効果の1つは“保温”なのですが、想像以上に保温の効果がありました。
次の写真は「1月30日」に撮影した砂で目土をしたクラピアの様子です。
いつもならこの時期は紅葉して枯れているのに、目土をして半分砂に埋もれたクラピアは全く紅葉していませんでした。
それどころか、軽く掘り返してみると砂の中に埋もれていたクラピアは、冬なのに少し成長しているようにも見えます。
気のせいなのか??
こんなこ素晴らしい効果があるなら、もっと早くやっておけば良かったな…。
目砂のメリット
もしかしたら、紅葉する前に目砂をまいていけば、クラピアは冬の間も紅葉しないで一年中緑をキープ出来るかもしれません。
そうすれば冬の見た目の悪さも改善されれるので、クラピア最大のデメリットもなくなるという訳です。
「コスト」や「手間」がかかるのであまり広い範囲だと難しいかもしれませが、今年は頑張って全体に「砂」を撒いてみようかと思います。
それでは、また!
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