ガーデニングに興味があるけれど、どう手をつけていいかわからない…。
そんな初心者の皆さんに朗報です。今回は、手軽に始められるグランドカバー植物「クラピア」をご紹介します。専門知識がなくても、クラピアを使えば、手間いらずで美しい緑のカーペットを庭に広げることができます。
ネットで手軽に購入でき、管理も簡単なクラピアで、はじめてのガーデニングを楽しんでみませんか?ここでは、選び方から植え方、育て方まで、クラピアを使用したガーデニングの第一歩をしっかりサポートします。
こんなお困りありませんか?
例えば芝生を庭に植えた場合、美しく保つために芝生の手入れが欠かせない。なので、多くの家庭では「水やり」や「刈り込み」に多くの“時間と労力”がかかってしまいます。
さらに、厳しい気候に弱い芝生は病気になりやすく、その治療や復活にも労力がかかってしまいます。
手入れにかかるその時間と労力は、本来なら家族との大切な時間や、自分の趣味に割くことが出来たはずです。
また、経済的な負担も無視できません。美しい庭はあなたの住まいの顔ですが、その維持が“ストレスの原因”になってはいけません。
ローメンテナンス植物
ここで、「クラピア」の登場です。クラピアは、従来の芝生に比べて成長が早く、乾燥や病気にも強いため、メンテナンスがほとんど必要ありません。水やりや刈り込み作業の回数を大幅に減らし、“ストレスフリー”な庭づくりを実現します。
実際に私もクラピアを“7年間”育ててみて、その耐久性と美しさを兼ね備えていることを身を持って体験しています。
ネット販売のみ
クラピアは店頭販売されておらず、ネット通販限定となっています。
現在、「3種類」のクラピアが提供されており、それぞれが異なる特徴を持っていますが、1番のオススメは花の数が少なく耐病性も向上した「K7」です。
▽詳しい特徴の比較はコチラを参考にどうぞ
【2023-最新版】クラピアの新品種が登場/K3·K5·K7を比べてみた!
それぞれの特徴をよく理解し、ご自身に合ったクラピアを見つけてみてください。
クラピアの植え方
クラピアは、種子から育てるのではなく苗からしか植えることができません。
雑草を取り除いた後、地面を軽く耕し、クラピアの苗を一定間隔で植えていきます。(1㎡あたり4苗が推奨されていますが私のようにケチって少なくする事も可能)
植える際は、根っこが地面にしっかりと密着するように、足で踏みつけてあげる事が大切です。適度な水やりを忘れずに行い、苗が安定して成長するまで注意深く管理しましょう。
▽詳しくはコチラを参考に
クラピアの植え方を徹底解説/「時期」や「間隔」など、これさえ読めば初めての方でも安心!
クラピアの育て方と管理
クラピアは比較的管理が簡単ですが、美しく育てるためにはいくつかのポイントがあります。
まず、水やりは植えてから2週間は乾燥を防ぐために必要ですが、それ以降は過剰に行うと根腐れの原因になるので注意が必要です。(私はほぼ水やりはしていません…)
刈り込みに関しては年に「2~3回」高さが気になったら行い、蒸れを防止して病気になるのを防ぐと同時に、葉っぱの密度を保つのに役立ちます。
それと、クラピアは病害虫にも強いですが、異変を見つけたら早めに対処しましょう(私はほぼ放置ですが…)
まとめ
ガーデニング初心者でも気軽に始められるグランドカバー植物「クラピア」の魅力とその基本的な育て方の手順をご紹介しました。
これからガーデニングを始める方、手間をかけずに庭を美しく保ちたい方に、「クラピア」はぴったりの選択肢です。
ぜひこの機会に、緑あふれる癒しの空間作りに挑戦してみてください。
▽下記リンクからオススメ販売店の紹介もあります。
美しい、メンテナンスフリーの庭を手に入れるための第一歩を踏み出してみましょう。
コメント