
こんにちは。
今回は「人工芝の重さ」に注目して記事を書きました。
実際に芝丈35mmと20mmの人工芝を5年間使い比べた経験から、
「なぜ重さが重要なのか?」
「重い人工芝と軽い人工芝ではどんな差があるのか?」
を具体的に解説します。
最後にはおすすめ人工芝も紹介するので、購入前にぜひチェックしてください。
人工芝の芝丈と重さの関係
人工芝は芝丈によっておおまかに分けられます。
- 20mm以下 → スッキリ短め
- 30〜35mm → 最も自然で人気
- 40mm以上 → ボリューム感あり

芝丈が長くなるほど、素材量が増えるため重さもアップします。
つまり、芝丈が「35mm」の人工芝は「20mm」より自然に見えるだけでなく、物理的にも“ズッシリ”して安定感が出るのです。
👉 詳しくはこちら
【人工芝】20mmと35mmどっちがおすすめ?/人工芝歴7年の実体験
私が使った人工芝とその重さの違い
私が購入した人工芝は以下の3種類です。
- カインズホーム【芝丈35mm】1m×10m:22,800円
- モダンデコ【芝丈20mm】1m×5m:4,990円
- ガーデンメイト【芝丈20mm】1m×10m:7,980円
比べてみてまず驚いたのは重さの違い。
- カインズ(35mm):ズッシリ重たい
- ネット通販(20mm):薄くて軽い
施工するときはカインズの人工芝が重くて少し大変でしたが、使っていくうちに「重さ=品質の安定感」と強く感じました。
なぜ人工芝は「重さ」が重要なのか?
人工芝を選ぶとき、多くの人は「芝丈」や「値段」を重視しますが、実は「重さ」もかなり重要です。
重い人工芝のメリット
- 自重で浮きやズレが起きにくい
- 風に飛ばされにくい
- 地面にピタッと密着しやすく、見た目がキレイに保てる
実際に私の庭では、重いカインズの人工芝は5年間一度も飛ばされたことがありません。

軽い人工芝のデメリット
- 風で簡単に飛ばされる
- 飛ばされるたびに破損してボロボロになる
- 貼り直しても凹凸ができ、元の美しさに戻らない
「安いから…」と軽い人工芝を選んだ結果、強風で飛ばされて再施工→結局コスパが悪くなった、というのが私の苦い体験です。

5年後の人工芝の比較
カインズ(重い人工芝・35mm)
- 5年経過しても安定感あり
- 風で飛ばされたことゼロ
- 芝目は多少寝ているが、まだまだキレイ

ネット通販(軽い人工芝・20mm)
- 何度も風で飛ばされ修復が大変
- 凹凸や切れ目が目立つ
- 見た目がボロボロになり残念

結論:重い人工芝の方が圧倒的に長持ちで管理がラク!
まとめ | 人工芝は「重さ」も重要
5年間使ってみてわかったことは、人工芝は重い方が圧倒的に良いということ。
- 20mmより35mm以上がおすすめ
- 芝の密度が高いほど重く、品質も安定
- 値段は少し高くても結果的に長持ちする
選ぶなら「30〜40mm」「高密度」「重量感のあるタイプ」をおすすめします。
👉️ 中でも「モダンデコ」の38mmの人工芝は超高密度で、安定感は抜群のようです。
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