どうも、『りそすけ』です。
今回は芝丈の違う「35mm」と「20mm」の人工芝を5年間使っていた私が、実際の「苦労」や「5年後の様子」について詳しく説明していきます。
最後にオススメ人工芝の紹介もあるで~!
人工芝の芝丈
「人工芝」の芝丈は、大きく分けて“3つ”に分類されます。
天然芝で例えてみると、芝刈りした後の状態が「20mm」くらいで、芝刈りをせず放置していた状態が「40mm」くらいといった感じでしょうか。
私が使用している人工芝
続いて、私が実際に「5年間」使用している人工芝の紹介です。
まず初めに購入したのが、「カインズホーム」の人工芝でした。
しかし、「カインズホーム」の人工芝は私からするとかなりお高かったので、その次に買った人工芝は、「ネット通販」で安い人工芝を探して購入しました。
私が買った人工芝は上記の「3種類」です。
「芝丈」が違うので正確には値段を比べられないのですが、それでもカインズで買った人工芝が高いのが分かると思います。
そして、これらを購入して一番に感じたことは、重さの違いです。芝丈が長いの当然と言えば当然なのですが、「カインズ」の人工芝は“ズッシリ”していてだいぶ重たかったです。
一方、ネットで買った「芝丈20mm」の人工芝は、“薄っぺら”でかなり軽い感じがしました。
重要なのは重さ?
人工芝を選ぶ際に、あまり重要視されていないのがこの「重さ」だと思います。
しかし、私はこの「重さ」こそが、人工芝を選ぶにあたり、とても重要な要素だと確信しています!
人工芝が重い方がいい理由は下記です。
上記のように、自重が重い方が『地面に対してビタッとくっついてくれる』ので、様々なメリットが生まれます。
「5年間」使用してみて、一番ありがたく感じたのはこの「重さ」の違いだったかもしれません。
軽い人工芝は危険
今のところ、「カインズ」で買った重たい人工芝の方は、一度も風で飛ばされた事がありません。
なので、余計なダメージを受けずに済んでいます。
一方、ネットで買った軽い人工芝は、風で何度飛ばされた事か…。
そして、飛ばされる度に“ボロボロ”になっていく始末です…。(私の施工方法に問題があったのかもしれませんが…。)
ただ、「デメリット」としてはDIYする際に人工芝が重たいので、作業が大変になってしまう事があります。
5年後の人工芝の比較
では実際に「5年後」の人工芝の様子を紹介します。
カインズの重い人工芝
まずは「カインズ」の“35mm”の人工芝から見ていきましょう。
【アップ画像】
メンテナンスは一切やらないので芝は寝てますが、全然キレイだと思います。
そして“重さ”があるので風で飛ばされた事は一度もなく、「地面にピタッとくっついてる感」は健在です。
ネットの軽い人工芝
続いて「インターネット」で買った“20mm”の人工芝です。
【アップ画像】
芝目は“20mm”の方も完全に寝ています。
こちらは何度も風で飛ばされて散々な思いをしました…。
貼り直すのめんどかったわぁ…。
風で飛ばされた時のダメージもあり、人工芝自体が凸凹になっていたり、切れてしまっているので、貼り直したとしても買った当時のようにキレイにやり直せないのがツラいところです…。
まとめ
人工芝で「重さ」が大事だと言った理由が、少しはわかってもらえたでしょうか?
5年間の経験から言わせてもらうと、人工芝の芝丈は「20mm」より「35mm」のほうが断然オススメです!
さらに、芝の密度が高く、たくさん生えていた方がその分重くなるので、その辺りもチェックするとよりgoodですね。
カインズの人工芝は重量があってオススメなのですが、ネット通販の人工芝に比べると値段が高いですよね…。
一番いいのはネット通販で、芝丈が【30mm~35mm】で【高密度】の人工芝を選べばいいという結論に至りました。
オススメ人工芝
そこで、最後に「amazon 」の人工芝の人気ランキングで“上位4社”に選ばれている人工芝の比較表を作ってみました。
メーカー | 重さ | 芝丈 | サイズ | 価格 |
---|---|---|---|---|
モダンデコ | 19.3kg | 35mm | 1m×10m | ¥8,999 |
アイリスオーヤマ | 9.8kg | 30mm | 1m×10m | ¥7,980 |
グッドライフウッド | 約15kg | 30mm | 1m×10m | ¥6,980 |
タンスのゲン | 21kg | 35mm | 1m×10m | ¥9,480 |
今回注目すべきは人工芝の「重さ」なので、そこだけをみれば「タンスのゲン」の人工芝が一番重いということになります。
ちなみに私が“5年前”に買った「モダンデコ」に関しては、昔に比べて芝の密度が上がっているのでこちらもかなりオススメです。
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