ゴボウの「種取り方法」を紹介します。
私のような家庭菜園2年目の初心者でも簡単にタネ取り出来たので、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね~。
簡単やでぇ~…。
タネ取りの時期
ゴボウの種取り時期は「9月頃加湿器です。
ゴボウを収穫せずにそのままほったらかしにしておくと“とう立ち”してきます。
とう立ち···花芽のついた茎が伸びて来ること。
その後花が咲き、「タネ」になります。
ゴボウの種取りの様子
それでは実際に行った、ゴボウの種取りの様子を写真付きで紹介していきます。
蕾ができる
「7月上旬」になると、つぼみが出来てきます。
小学生の頃に遊んだくっつき虫のような形をしていますが、それよりもくっつき具合がエグいです…。
花が咲く
そして「7月下旬」になると花が咲きます。
「かわいい」のか「グロい」のか…?なんとも言えない花ですが、初めて見たときは物珍しさに驚きました。
枯れれば種の完成
「9月」に入ると茶色く枯れてくるので、株が完全に枯れ上がれば種取りの準備完了です。
タネの取り方
準備が整ったらさっそくタネを採っていきましょう!
我が家のような少量なら、指で“もみもみ”すると簡単に種を獲ることが出来ます。
ただ、冒頭でも触れましたが、とにかくくっつきやすいので気を付けてください。軍手などでやると“おしまい”です…。
大量にやる場合は、ブルーシートの上などで叩いてから、ザルでふるいにかけたり、風に当ててタネを分離させたりします。
タネが出来るのに1年半かかる!?
私の場合、【2021年】の3月にゴボウのタネを蒔きました。
そして、タネを収穫したのが、【2022年】の9月でした…。
えっ…?
1年半もかかったん…?
正直ビックリしました。タネを植えてからあまり大きく育たず、途中で枯れてしまい、存在すら忘れていました。
気が付くとそこからまた芽が出ていて、その後は順調に成長し、1年半かかってようやくタネを獲ることが出来ました。
『地上部を刈り取り、そのまま地中に残しておくと、春に芽が生えて繰り返し収穫出来ます。
とネットで見たのですが、たまたまこの現象が起きたのでしょうかね?
ごぼうは2年生のキク科植物ですが、実際は播種から1年で収穫できます。
こちらもネットで見たのですが、1年目でも2年目でもどちらでも採れるという事でしょうか?
まとめ
ゴボウの種取りは、本来であれば半年後には採れるハズですが、私のように半年で上手く育たなくても2年目に「タネ」が出来ることもあるので諦めないで育て続けてみてください。
※ちなみにゴボウのタネは、採取してから2~3ヶ月は休眠期というものがあるようで、その期間中はあまり発芽しないようなので注意してくださいね~。
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