家庭菜園で収穫した枝豆を食べてみたら、なんだか変な味…。
調べてみると、その原因は【ホソヘリカメムシ】でした。

結論から言うと、ホソヘリカメムシがついた枝豆は 絶対に食べない方がいい です。
理由はただひとつ――「全然おいしくない」から。
苦味や酸味のような、なんとも言えない不快な味で、大好きな枝豆が嫌いになりそうなほどショックでした。
ホソヘリカメムシとは?
ホソヘリカメムシは、サヤの中の豆に口針を刺し込み、養分を吸い取る害虫です。
サヤの見た目は一見それほど変化がなくても、中の豆は茶色やくすんだ色になっていることが多いです。

実際に、見た目には問題なさそうな枝豆を食べてみたのですが、結果は「クッソまずい」…。
枝豆本来の甘みはなく、苦いようなすっぱいような味わいで、まるで虫と間接キスしているような気分でした。
👉 見た目で判断せず、ホソヘリカメムシがついた枝豆は 口にしないのが正解 です。
被害を防ぐための対策
ホソヘリカメムシを完全に避けるのは難しいですが、以下の対策が有効とされています。
- 窒素肥料を控える
エダマメが軟弱に育つとカメムシの被害を受けやすくなります。 - 雑草を減らす
雑草が多いとカメムシの発生源になるため、周辺を除草しておきましょう。 - 栽培時期や場所を工夫する
私の場合、1か月前に育てた枝豆は被害がなかったので、時期や場所によって発生状況が違う可能性もあります。
まとめ
ホソヘリカメムシがついた枝豆は、見た目がきれいでも味が大きく損なわれています。
「まずい」「気持ち悪い」と感じるレベルなので、 無理して食べる必要はありません。
来年以降は、
- 肥料管理を見直す
- 雑草をしっかり取る
- 栽培時期や場所を工夫する
といった対策を取りながら、また枝豆栽培に挑戦してみたいと思います!
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