人工芝と天然芝どっちがいい?費用・メリット・デメリット徹底比較

庭やベランダに芝生を敷きたいと思ったとき、必ず悩むのが「人工芝と天然芝どっちがいいのか?」という問題です。

見た目や手入れのしやすさ、そして長期的なコストまで考えると、それぞれにメリットとデメリットがあります。

この記事では、人工芝と天然芝を徹底比較し、どちらが自分に合うか判断できるようにまとめました。

人工芝と天然芝の比較をする前に、もうひとつ人気のグランドカバー「クラピア」も候補に入れる方が増えています。
クラピアと人工芝を徹底比較!どっちがオススメ?

人工芝と天然芝の比較一覧表

項目人工芝天然芝
初期費用高い(施工費込みで10,000〜30,000円/㎡)安い(種や苗で1,000〜3,000円/㎡)
メンテナンスほぼ不要(掃除・除草程度)芝刈り・除草・肥料・水やりが必須
耐久性7〜10年(品質により異なる)半永久的(管理次第)
見た目常に緑・均一で美しい季節感がある(冬は枯れる)
肌触り製品により柔らかいが、夏は熱くなる自然で柔らかく、裸足でも快適
コストの合計長期的には安くなりやすい手入れの道具・水代で累積コスト増
向いている人手間をかけずに庭をきれいに保ちたい人自然な庭やガーデニングを楽しみたい人

人工芝のメリット・デメリット

我が家の人工芝
我が家の人工芝

メリット

  • 年中きれいな緑を楽しめる
  • 手入れがほとんど不要
  • アレルギーや虫の発生が少ない

デメリット

  • 初期費用が高め
  • 夏場に表面が熱くなることがある
  • 経年劣化で交換が必要

天然芝のメリット・デメリット

我が家の天然芝
我が家の天然芝

メリット

  • 自然な肌触りと香りを楽しめる
  • 季節ごとの変化を感じられる
  • 根が張ることで土壌改良にもつながる

デメリット

  • 芝刈り・雑草対策・水やりが必須
  • 冬場は枯れて見た目が悪くなる
  • 害虫や病気が発生しやすい

実体験 / 天然芝と人工芝を両方を試して

実際に私の庭でも、天然芝と人工芝の両方を試しています。

芝刈りや雑草取りなどの手間や、夏場に水やりを怠るとすぐに枯れてしまう事など苦労が絶えませんでした。

一方で、人工芝は手間がほぼゼロで、休日を家族とゆっくり過ごせるように。常に緑の庭を維持できるので、来客時も見栄えがいいです。

FAQ:人工芝と天然芝のよくある質問

Q1. 人工芝は何年くらい持ちますか?
一般的に「耐用年数は7〜10年」と言われています。→我が家は現在10年目。

我が家の人工芝
我が家の人工芝

Q2. 夏は人工芝が熱くなるって本当?
→ はい、直射日光下では40℃以上になることもあります。ただし打ち水や遮光ネットで温度を下げられます。

小さなお子さんやペットがいる場合は注意が必要です。

Q3. 天然芝はメンテナンスが大変ですか?
→ 芝刈り、除草、肥料、目土入れなどが必要です。週末に時間をかけられる人や、庭いじりが好きな人には向いています。

Q4. コスト的にはどっちが安いの?
→ 初期費用は人工芝が高めですが、長期的には「人工芝の方が総額で安くなる」ケースが多いです。

まとめ:人工芝と天然芝どっちを選ぶべき?

  • メンテナンスの楽さ・コストパフォーマンス重視 → 人工芝
  • 自然な雰囲気・季節感を大切にしたい → 天然芝

結論として、
「庭の手入れに時間をかけられないけれど、きれいな緑を維持したい」なら 人工芝がおすすめ
「自然そのものの庭を楽しみたい、メンテナンスが好き」なら 天然芝がおすすめです。

あなたのライフスタイルに合った芝を選んで、理想の庭を作ってみてください。

人工芝選びは⇒【人工芝】20mmと35mmどっちがオススメ?人工芝歴7年の実体験から解説

その他の選択肢⇒【2025年最新版】クラピアの新品種を徹底比較!K3・K5・K7の選び方

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