人工芝の選びかたガイド/タイプ別のオススメ人工芝

そんな悩みを抱えていませんか?

人工芝を選ぶ際、見た目だけでなく、「性能」や「価格」といった複数の要素があるため、どの製品を選ぶべきか悩むことが多いですよね。

私自身も6年前に人工芝を購入した際、選択を誤ったと感じており、『あの時、もっと良い人工芝を選んでいればよかった…。』と思うことがあります。

そんな経験をもとに、皆さんが後悔しないための、賢い人工芝の選び方と、オススメの商品をお伝えします。

目的別の人工芝

人工芝を選ぶ際に、まず考えるべき事は、ズバリ「目的を明確にする」ことです。

• 雑草対策のため?
• 子供やペットの遊び場?
• ゴルフの練習をするため?
• 景観を良くするため?

自身が何のために人工芝を考えているかをしっかり決めておかないと、どれを買えばいいかわからなくなってしまいます。

「雑草対策」が目的なら、防草シート付きの人工芝や、下地の防草シートを防草効果の高いものを使用するのも１つの手でしょう。

「子供やペットの遊び場」として考えているなら、クッション性の高い「芝丈の長い人工芝」の方が安心です。

「ゴルフのパター練習」をお考えなら芝丈の短い人工芝(20mm)がオススメです。

「景観を良くしたい」なら、人工芝専門店の高価な人工芝にして、施工もプロにお願いすると良いでしょう。

このように目的を明確にしてから探し始めることで、スムーズに欲しい製品に辿り着く事が出来ます。

人工芝を選ぶポイント

ここからはもう少し細かく人工芝を選ぶポイントについて解説します。

人工芝を選ぶ際は「4つ」のポイントがあります。

それぞれどんな選択肢があるのかチェックしてみましょう。

タイプ

まず基本となるのが人工芝の「タイプ」です。

人工芝には、ベランダなどの狭い場所に向いている「ジョイントタイプ」と、庭などの広い場所に向いている「ロールタイプ」があります。

ジョイントタイプ

「ジョイントタイプ」は四角い人工芝を並べてつなぎ合わせるタイプの人工芝です。

高耐久 ジョイント式 人工芝 水はけ 27枚 54枚 81枚 108枚 セット 芝丈25mm ジョイント リアル リアル人工芝 タイプ マット 庭 ふかふか 人工芝生 芝生マット ガーデニング ベランダ ガーデン バルコニー グリーン ドッグラン 緑 価格：8,999円～（税込、送料無料) (2024/10/23時点)

狭いスペースのベランダやバルコニーなどに適していて、買い足しが気軽に出来るところや、1人で簡単にdiyできたりする手軽さも人気です。

ただ、継ぎ目が気になると言ったデメリットもあるのでご注意を。

ロールタイプ

「ロールタイプ」は庭のような大きな面積に施工する場合に適しています。

継ぎ目もないので、天然芝のような自然な見た目を楽しめます。

人気があるのはこちらの「ロールタイプ」の人工芝です。

人工芝のタイプが決定したら、次は芝の長さを決めていきましょう。

芝丈

人工芝の芝丈は大きく分けて「3つ」です。

結論から言うと、「30mm～38mm」がオススメ!

「20mm以下」だとクッション性や見た目に影響がでます。「40mm以上」だと価格が上がることや、ゴミが取りづらくなるなどのデメリットもあるので、総合的にみて「30mm～38mm」が１番オススメです!

色

人工芝の色には「春色・夏色」の2種類がありますが、「春色」がオススメです。夏色は緑色が強く、わざとらしくなりがちです。

店舗などで、商品を映えさせたい時には「夏色」がいいかもしれませんが、自宅で使う場合はより自然の色に近い「春色」が無難でしょう。

販売元

人工芝を買う方法は「3通り」あります。

• ホームセンター
• 人工芝専門店
• ネット通販

それぞれの特徴を簡単に説明します。

ホームセンター

１㎡あたり平均で「2,000円前後」します。品質は悪くないですが、自分で買いに行って運ぶというデメリットがあります。

人工芝専門店

１㎡あたり「4,000円前後」します。密度は高く、質も悪くないですがやはり価格が気になるところです。

施工もしてもらえるので、DIYより断然キレイに仕上がるため、とにかく景観重視な方にはオススメです。

ネット通販

１㎡あたり安いもので「698円」から購入できます。さらに密度が高く質のいい人工芝までたくさん揃っています。

人工芝を買うならネット通販が１番オススメです!

ただ、実際に手にとって人工芝を見ることが出来ないので、レビューを参考にしたり、無料サンプルがあれば取り寄せて確認した方がいいでしょう。

オススメ人工芝

さて、長々と説明してきましたが、ここからはインターネット通販で購入出来るタイプ別のオススメ人工芝を紹介します。

コスパ重視

とにかく“コスパ”が良く、お財布にやさしい人工芝がいいって人にはコチラ↓↓

品質重視

品質重視で密度が高く、見た目がゴージャスな人工芝がいいって方にはコチラ↓

値段·品質のバランスがいい人工芝

最後は、「芝丈·値段·品質」のバランスがよく、これを買っておけば失敗はない人工芝です。

以上の「3点」が、タイプ別のオススメ人工芝でした。

自身に合う人工芝は見つかりましたか?

まとめ

人工芝の選び方について、この記事ではさまざまな視点から紹介しました。

人工芝は、目的や設置場所に応じて多様なタイプが存在します。利用場所が庭なのか、屋内施設なのかによっても選ぶべき製品が異なります。

自分のライフスタイルやニーズを考慮しながら最適な人工芝を選ぶことが大切です。選び方のコツを押さえることで、長く使える満足度の高い空間が手に入るでしょう。