
庭や駐車場などのグランドカバーとして人気の「人工芝」と「天然芝」。
私は実際に 人工芝・天然芝・クラピア の3種類を6年間使ってきました。
この記事では「人工芝と天然芝、どちらがいいのか?」を、手間・維持費・見た目 の3つの観点から比較していきます。
「見た目のリアルさを重視するか」
「手間をかけずに楽しみたいか」
この違いを知れば、あなたの庭に最適なグランドカバーが見つかりますよ。
手間が少ないのはどっち?
人工芝
- 水やり不要
- 芝刈り不要
- 病気や害虫の心配なし
- 掃除はたまに落ち葉を取り除く程度
一度施工すれば、基本的に ほぼノーメンテナンス。
唯一の注意点は、経年劣化による買い替えが必要になること。
それでも10年近く使えるため、長い目で見れば天然芝より断然ラクです。
👉 おすすめ人工芝はこちら
リンク
天然芝
- 毎日の水やり
- 週1回の芝刈り
- 定期的な目土・肥料
- 病気・害虫対策
- 雑草取りが必須
天然芝はとにかく 手間がかかる のが正直なところ。
夏場の生育期は特に作業が増えるため、ガーデニングが好きで時間をかけられる人向けです。
見た目のリアルさ
- 人工芝 → 常に青々と美しい。四季を通じて均一な見た目。

- 天然芝 → 季節による変化や自然な柔らかさは本物ならでは。

⇒ 自然さを求めるなら天然芝、
⇒ 手軽にキレイを保ちたいなら人工芝、
この違いで選ぶのがベストです。
コスト面の違い
- 人工芝 → 初期費用は高め(施工費込みで数万円〜数十万円)。ただし維持費はほぼゼロ。
- 天然芝 → 初期費用は安め。ただし肥料・水道代・道具・メンテ代が毎年かかる。
長期的に見ると、人工芝の方がコスパが良いケースが多いです。
まとめ / おすすめは人工芝
- とにかく手間を省きたい → 人工芝
- 自然の風合いを楽しみたい → 天然芝
どちらもメリット・デメリットがありますが、
6年間両方を使った私の結論は…
👉 総合的には人工芝がおすすめ!
【人工芝】20mmと35mmどっちがオススメ?人工芝歴7年の実体験から解説
第3の選択肢:クラピアという方法も
「人工芝と天然芝、どちらも決めきれない…」という方におすすめなのが、クラピアです。
- 見た目は芝生に似ている
- 草丈が低いので芝刈りの手間が少ない
- 雑草を抑える力が強い
- 緑を自然に楽しめる
ただし、雑草取りや刈り込みなど最低限の管理は必要。
「芝生ほどの手間はいらないけど、自然の緑は欲しい」方にはピッタリです。
👉 詳しくはこちらの記事で比較しています
クラピアの種類はどれが最適?全品種の特徴と選び方を徹底解説
👉️おすすめ販売店はこちら
クラピア K7 20ポット 9cmポット苗 20株(Amazonで見る)
コメント