
人工芝を自分で敷こうと思ったとき、「失敗したらどうしよう…」と不安になりますよね。
私も実際にDIYで人工芝を敷いた経験がありますが、思わぬトラブルに何度も見舞われました。
この記事では、私の体験をもとに失敗談と対策をすべてまとめています。
1.下地作りの失敗で起こる問題
人工芝DIYの最初の難関は下地作りです。私も最初は「適当に整地すれば大丈夫」と思っていましたが、結果は…
- 雨が降ると水たまりができて、芝が浮く
- 固さが不均一で、歩くと沈む場所ができる

対策
- 砂や砕石でしっかり整地する
- 水はけを意識して傾斜を作る
2. 人工芝のカットでガタガタになった体験
カットも大変でした。ハサミで切ったら切り口がガタガタになり、接合部分が目立ってしまいました。

対策
- よく切れるカッターナイフで定規を使い、慎重にカット
- 接合部分は両面テープや専用接着剤で固定
ポイント:最初に少し長めにカットして、最後に微調整すると失敗が減ります。
3. 接合と固定の失敗
人工芝をつなぐとき、切り口やピンの位置がずれると、見た目が悪くなります。さらに隙間から雑草が生えてくることもありました。

対策
- 接合部分は最初に仮置きして位置を確認
- 固定用テープの使用
4. 台風で人工芝が飛んだ!
私の地域は台風が多く、せっかく敷いた人工芝が飛ばされてしまったことがあります。特に端の固定が甘いと、大きくめくれ上がります。

対策
- 端はしっかりと杭やピンで固定
- 強風対策として重しを置く
- 接合部分を増やす
5. DIYならではの小さな失敗
- 芝を敷くときに空気が入って波打つ
- 角のカットを間違え、微妙に隙間ができる

対策
- 空気は手やローラーで押し出す
- 角は少し余裕を持たせてカットして、後から微調整する
6. メンテナンス中の失敗
芝が敷きっぱなしだと、ゴミが溜まったり、毛足が寝て見た目が悪くなることがあります。私も掃除をサボった結果、見栄えが一気に悪くなりました。

対策
- ほうきやブラシで定期的に掃く
- 汚れは水で流す
- 毛足が寝た場合はブラシで立たせる
私のDIY人工芝で学んだこと
- 事前準備と計画が命
- 「少し面倒でも丁寧に」が失敗を防ぐ
- 台風や風対策は必須
- カット・接合・固定の順序を守る
まとめ|人工芝DIYで失敗しないために
人工芝DIYは手間がかかりますが、体験談をもとに対策を取れば失敗はかなり減らせます。
私の経験から言うと、下地作り・カット・接合・固定・台風対策がポイントです。
もし「自分でやるのは不安」という方は、プロにお願いする方法もあります。でもDIYの楽しさやコスト削減の魅力は格別です。
ぜひ、この記事を参考にして、理想の庭作りを成功させてください。
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