クラピアは、数あるグランドカバーの中でも決して安い方ではありません。そんなクラピアの価格について、販売店ごとに細かく比べてみました。この記事を読めば、クラピアを購入する際、“自分がどこの販売店で購入すれば良いか”が分かります。
たくさんあるグランドカバーの中で、クラピアは比較的高価な選択肢となります。その値段について、各販売店の価格設定を詳細に比較してみました。この記事を通じて、どの販売店でクラピアを購入するのが最もお得か、具体的に理解できるでしょう。
クラピアの価格
2023年で、現在発売されているクラピアの品種は【K5】【K7】【K3】の『3種類』です。
品種ごとにそれぞれ「花の色」や「耐寒性」などの特徴は違うものの、値段はどれも同じで3種類とも『550円』で販売されています。
“9cmポット”で『550円』なので、決して安い買い物ではありませんね。
しかも、クラピアはインターネットでしか購入出来ないため、1株だけを購入しようとすると“送料”がかかってしまいます。(まとめて購入すると無料です)
その送料はなんと「880円」もかかり、クラピア本体よりも高い送料になってしまうので、1株だけ購入する事はあまりオススメしません。
では、“オススメの株数”はいくつなのでしょうか?
クラピアは何株で買うのがお得?
実は、クラピアを何株買うかによって“1株の値段”が違ってきます。
当然ですが、クラピアの株数を多く買った方がクラピアの単価は安くなり、底値である『550円』で購入しやすくなります。
一方で、クラピアの株数が少ない方が割高になりやすい傾向にあります。
苗数による比較
今回の比較は、クラピア販売数No.1の販売店「ミドリス」と、それに次ぐ「ラルブル」の“2つ”の販売店を比較してみたいと思います。
10ポット
まずは、「10ポット」のセット価格を見ていきましょう。
販売店 | ミドリス | ラルブル |
---|---|---|
価格 | ※7,980円 | 6,460円 |
1ポットあたり | 798円 | 646円 |
底値が「550円」なのに対して、どちらの販売店もだいぶ割高なのが分かると思います。
しっかり肥料を与えて育てたい場合は「ミドリス」を選んだ方が良いですが、なるべくコストを抑えたい方には、「ラルブル」を選んだ方が良いでしょう。
ちなみに私は、コストを抑えるため、苗数は少なく、肥料もなしで育てましたが、そのせいか被覆するのに“1年以上”もかかってしまいました…。
▽クラピアの栽培記録はコチラから
クラピアの成長記録【植えつけ~被覆】メリット・デメリットの紹介【グランドカバー】
20ポット
続いて「20ポット」のセット価格です。
販売店 | ミドリス | ラルブル |
---|---|---|
価格 | ※14,860円 | 11,000円 |
1ポットあたり | 743円 | 550円 |
「20ポット」になるとラルブルはクラピアの底値の「550円」になります。
クラピアは“1㎡に4苗”が推奨されているので、庭の大きさによってある程度の必要な苗数は決まってきてしまいますが、出来れば20ポットからの購入がコスパ的には1番良いですね。
40ポット
続いて「40ポット」のセット価格です。
販売店 | ミドリス | ラルブル |
---|---|---|
価格 | 22,000円 | 22,000円 |
1ポット/円 | 550円 | 550円 |
「40ポット」になると、どちらもクラピア底値の550円になります。値段は同じですが肥料の量がミドリスの方が多いので、「40ポット」を購入するならミドリスの方がお得となります。
さらに、40ポット以上のクラピアを購入する場合も、ほとんど同じ値段となります。
以上が販売店ごとのポット数によるクラピアの価格の紹介でした。
少ない株数を購入するより、まとめて購入した方がお得なのがわかりましたでしょうか?
まとめ
クラピアは、購入する「販売店」や「苗の数」によって価格に違いがあります。
クラピアを購入するなら下記を参考にしてみて下さい。
- 肥料など“1式セット”で買いたい方には「ミドリス」がオススメ
- クラピアだけで価格を抑えたい方には「ラルブル」がオススメ
- 40株以上なら「ミドリス」がオススメ
それでは、素敵なクラピア生活をぜひ~!
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