クラピアは砂地でもちゃんと育つのか?実際に育てた様子を紹介

クラピアは砂地でも育つのか?

そんな疑問に、実際に砂地でクラピアを育てた経験がある私がお答えします。

まず始めに結論からおっしゃいますと、とりあえず砂地でも育ちます。

“とりあえず”が気になるところですが、詳しくはこれから説明します。クラピアを砂地で育てようと考えてる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

砂ばかりの土地。地面が砂で覆われた所。また、砂が多く混じった土地。

土の性質を手軽に調べる方法は、土を丸いおにぎりを作るように握ってみることです。 丸く握れてそれを軽く突つくと丸いおにぎりが崩壊する土が良い土です。 握れない土は砂系で保肥性などが悪く、突ついても崩れにくい土は粘土質系で通気性や水はけが悪いです。

それでは実際に砂地でクラピアを育てた様子を紹介します。

まずは植え付けた当時の写真です。

クラピアを植え付けた直後

そして、砂地でもちゃんとクラピアが育った様子が次の写真です。

クラピアが育った自宅の庭

しっかりと庭全体に広がっています。

▽もっと詳しく知りたい方はコチラから

クラピアの成長記録【植えつけ~被覆】メリット・デメリットの紹介【グランドカバー】

写真を見て分かる通り、砂地でもクラピアはちゃんと育ってくれるのです。

ただし、砂地で育てた場合は時間がめちゃくちゃかかります!!

公式サイトには、「2ポット/m²」の場合“4〜5ヶ月”で植栽した場所を全て覆うとされていますが、我が家の場合は肥料を与えていなかった事も影響していると思いますが、全面被覆するまでになんと“1年3ヶ月”もかかってしまいました…。

砂地はあまり栄養がないとされているので、この結果は妥当だったのかもしれません。むしろ肥料も与えずしっかりと全面被覆してくれたクラピアを褒めるべきなのかもしれませんね。

クラピアは、“時間はかかってしまいますが”砂地でもちゃんと育ってくれるという結論でした。

現在クラピア歴は7年になりますが、今もなんとか生き延びています。(ほとんど芝生に飲み込まれていますが…汗)

クラピアは他の植物(芝生)との共存は可能なのか?写真付きで解説します

クラピアは砂地でも育つ事は育つのですが、オススメとしては保水性を高めて肥料持ちが良くなるように、「花用の園芸用土」などを土に混ぜて土壌改良を行うとよいでしょう。

それでは、また!

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