クラピアは砂地でも育つ?実際に植えてみた体験談と注意点

「クラピアって砂地でも育つの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、実際に砂地でクラピアを育てた私の体験談をご紹介します。

まず結論からお伝えすると…

クラピアは砂地でも育ちます。ただし成長スピードはかなり遅いです!

ここからは、砂地の特徴や実際の育ち方、注意点を詳しく解説していきます。

砂地とは?特徴をチェック

砂地とは、土の中に砂が多く含まれる土地のことです。
性質を見極める簡単な方法は「土を握って丸めてみる」こと。

  • 握れない → 砂が多く、保水性・保肥性が低い
  • 握れても軽く突つくと崩れる → バランスのよい土
  • 握っても崩れない → 粘土質で水はけが悪い

つまり砂地は水や栄養を保持する力が弱いため、植物が育ちにくい環境だと言えます。

実際に砂地でクラピアを育ててみた

植え付け当初

最初にクラピアを植えた時は「ちゃんと育つのかな…?」と心配していました。

植え付け当初
植え付け当初

その後の様子

  • しっかり庭全体に広がった
  • 砂地でも根付いて被覆は可能
  • ただし、全面を覆うまでに時間がかかった
全面被覆したクラピア
全面被覆

公式サイトでは「2ポット/m² → 約4〜5ヶ月で全面被覆」とされています。
しかし我が家の場合は…

肥料を与えなかったこともあり、全面被覆まで1年3ヶ月もかかりました!

詳しくはコチラ⇒クラピアの成長記録と被覆までの全過程を公開

栄養分が少ない砂地では、このくらいの遅れは当然かもしれません。
むしろ肥料なしで育ってくれたクラピアを褒めるべきかも…(笑)

砂地でクラピアを育てる際の注意点

砂地でもクラピアは育ちますが、そのままでは効率が悪いです。

ポイントは「土壌改良」!

  • 花用の園芸用土を混ぜる
  • 堆肥や腐葉土を入れて保水性をアップ
  • 肥料を定期的に与える

これらを取り入れると、クラピアがグッと育ちやすくなります。

まとめ

  • クラピアは砂地でも育つ
  • ただし、成長はかなり遅くなる
  • 植え付け前に土壌改良しておくのがオススメ

現在クラピア歴7年の私の庭でも、砂地に植えたクラピアは今も生き残っています(芝生にかなり押されていますが…汗)。

クラピアを長く楽しむためには、砂地にそのまま植えるのではなく、土壌改良をして環境を整えることが成功のカギです。


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