新築を建ててから早いもので、“6年目”に突入しました。北側の壁にはコケが生え、目地はすき間が目立つように…。
そんなことはさておき、家を建てた時に、外構までは手が回らず殺風景だった庭…
そこから自分でコツコツとDIYで庭を作り上げ、「クラピア」「人工芝」の2種類を施工してちょうど『5年』が経過しました。
そこで、『5年経過した今の状態がどうなっているのか?』を公開したいと思います。
これから“庭作り”を考えてる方はぜひ参考にしてみてください。
自己紹介
皆さん、こんにちは。『りそすけ』と申します。
ダメ人間やないかい…
そんな私の、ほとんど“ほったらかし状態”の庭の様子をさらしたいと思います。
5年目のクラピア
まぁ、パッと見キレイではないでしょうか?(ズボラなくせにめちゃくちゃポジティブ)
詳しい成長過程はこちらから↓↓
上の写真は、ほったらかしが続いていたのでかなり凸凹していますが、刈り込んだ直後のクラピアはとてもキレイです。
ほとんど“ほったらかし”なのに、たまにお手入れしてあげるだけでこんなにキレイになるなら最高ですよね!
と言いたいところですが、いいとこだけ撮ってもしょうがないので、次はこちらの写真をご覧ください!
人生そう甘くはないですね…。確かに初めの写真のようにキレイな部分もありますが、枯れていたり、スカスカになっているところがあるのも事実です。
うちの場合は「コガネムシの幼虫」による被害が、クラピアがうまく育たなかった1番の原因です。
小さい子供がいるので、「薬剤」は使いたくなかったので、そのままにしていたらあっという間に被害が広がってしまいました。
まぁ、半分はズボラな私のせいでしょうけどね…。
クラピアの冬の姿
続いては、クラピアの冬の姿を紹介します。
冬のクラピアの姿がどうも好きにはなれないね~。
コガネムシの食害によってスカスカになった部分は、冬になるとスカスカを通り越してハゲてます。
土がむき出しになると雨で“ドロドロ”になったり、風で砂がまったりとやっかいですからね~。
コガネムシめ…。
クラピアの感想
いろいろと文句が多くて申し訳ありませんでした。
ただ、クラピアは私のような「ズボラ人間」でもそれなりの“景観”、“満足度”を与えてくれたのも事実です。
もっとちゃんとした人間に巡り会えていれば、更なるポテンシャルを発揮していた事でしょう。
なので、クラピアを責めないでほしいです。悪いのは全て私です!
5年目の人工芝
さて、次は5年後の人工芝の様子を紹介します。
5年後の人工芝はこんな感じです↓↓
『我ながらキレイですね~!』“5年”経ってるとは思えないです!!
人工芝は、手入れの必要がないのでズボラ人間からすると本当に助かります。
特に、人が通らない部分は「5年」経った今でも芝目が立っていて、ほとんど劣化も見られないのです。
これには驚きました。ほぼ買ったままの状態ではないでしょうか。
さて、いい感じの写真はこの辺にして、「5年」経って“劣化”した人工芝の様子も紹介します。
劣化した人工芝
次の写真は、5年経った人工芝のアップ写真です。
人が歩かない部分では芝目が立っていましたが、人が歩く部分ではさすがに芝目は寝ています。
さらに、人工芝の継ぎ目の部分や端の部分から雑草もちらほら生えています。
それから、よく見ると、細かいゴミや落ち葉なども溜まっています。
最後は、台風の強風により、固定ピンで止めてあった部分が破れてしまった人工芝の様子です。
とりあえず、「5年間」の劣化はこのくらいですかね?
パッと見はキレイなのですが、細かい部分を見ていくと、やはり経年劣化は避けられないようですね。
人工芝の感想
人工芝は、なんといっても手入れが必要ないところが魅力的です。
耐用年数が、「7~10年」と言われている人工芝ですが、「5年」経った今の状態から考えると、「10年以上」は持ちそうな気がします。
植物ではないので、枯れる心配もないし、ズボラ人間の強い味方です!
最後に
5年経った今でも、「クラピア」と「人工芝」はまだまだ元気で頼りになります。
そして、どちらにもそれぞれ「メリット」があり、「デメリット」もあります。
グランドカバーを何にしようか悩んでる方に、この記事が少しでも“庭作り”の役に立てば幸いです。
次は10年後の「クラピア」と「人工芝」の様子でもアップしていければと思います。じゃまたね~!
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