
庭のリフォームを考えている方の中には、
「人工芝だけだと単調…でもタイルだけでは味気ない…」
と感じる人も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、人工芝とタイルを組み合わせた庭づくりです。
人工芝のナチュラルな雰囲気と、タイルの高級感や耐久性をバランスよく取り入れることで、デザイン性と機能性を両立した理想の庭空間が完成します。
この記事では、人工芝とタイルを組み合わせるメリットやデザイン例、DIY施工のポイントを解説していきます。
人工芝とタイルを組み合わせるメリット
1. 見た目が一気にオシャレに
人工芝のグリーンとタイルの直線的なデザインを組み合わせることで、
リゾート風やモダンな外構に仕上がります。
タイルの色をグレーやベージュ系にすれば落ち着いた雰囲気に、
ホワイト系を選べば明るく爽やかな印象に変わります。
【ワンポイント】:人工芝の“芝丈30〜35mm”程度を選ぶと、タイルとの質感の差が自然になりおすすめです。
【人工芝】20mmと35mmどっちがオススメ?人工芝歴7年の実体験から解説
2. 重い家具や物を安心して置ける
人工芝だけの庭にテーブルやイスを置くと、芝が凹んだり形が崩れやすいデメリットがあります。
しかし、人工芝エリアにタイルをアクセント的に配置することで、耐荷重性の高いゾーンが生まれます。
そのため、ガーデンテーブルやBBQコンロなどの重い家具も安心して設置できます。
3. バーベキューや火気の利用も可能に
人工芝は火に弱く、火の粉で簡単に焦げてしまう性質があります。
ですが、タイルをバーベキューゾーンとして設置すれば、火気使用も安心。
炭や油が落ちても、タイルなら水洗いで簡単に掃除できます。
家族や友人と楽しむアウトドアリビングとして大活躍です。
【関連記事】 : 人工芝は火気厳禁?花火やバーベキューをやっても大丈夫?
人工芝×タイルのおすすめ活用アイデア
- リビングガーデン風
タイルの上にテーブル&チェア、周りに人工芝を敷いてアウトドアダイニングに。

- 子供の遊び場
人工芝で柔らかく安全な遊び場をつくり、タイルでおもちゃ置き場や自転車置き場を確保。 - カフェ風テラス
タイルをステップ状に配置して、人工芝とのコントラストを楽しむ。
DIYで人工芝+タイルを施工するポイント
- 下地作りが重要
砂利や防草シートをしっかり敷いておくことで、人工芝もタイルも長持ちします。 - 人工芝とタイルの高さをそろえる
段差があると見た目が悪くなるだけでなく、つまずきの原因になります。 - 費用の目安
- 人工芝(30〜35mmタイプ):3,000〜5,000円/㎡
- タイル(外構用):4,000〜8,000円/㎡
DIYなら施工費用を大きく抑えられます。
【関連記事】: 【完全版】人工芝DIYでの失敗談と対策|私の体験をすべて公開
まとめ|人工芝+タイルで理想の庭をつくろう
人工芝とタイルを組み合わせることで、
- デザイン性(オシャレ)
- 機能性(重い物や火気に対応)
- 実用性(掃除しやすい、長持ちする)
すべてを叶えた庭が完成します。
庭リフォームを検討しているなら、
「人工芝だけ」「タイルだけ」ではなく、両方の良いところを取り入れた外構プランを考えてみてはいかがでしょうか?
\\オススメ人工芝//
人工芝を選ぶ際はこちらの記事も参考にどうぞ
👉 人工芝の選びかたガイド|失敗しない選び方のポイントとおすすめ人工芝
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