人工芝と一言でいっても、たくさんの種類があって悩んでしまいますよね?
そこで今回は、後悔しない人工芝を選ぶための『3つのポイント』を紹介します。
後悔しないためのポイント
人工芝選びで、後悔しないためのポイントは、「実際に後悔した人の声を聞き、同じ失敗を繰り返さないこと」です。
なので、実際に人工芝を庭に施工して「6年」が経つ私の失敗例を紹介していくので、同じ過ちを繰り返さないよう、ぜひ参考にしていただければと思います。
後悔したポイント【3選】
それでは、実際に人工芝選びで後悔したポイントを紹介します。
- 見た目がショボい…
- 値段が高かった…
- チクチクする…
これではせっかく庭を人工芝にしたとしても、満足のいく結果は得られませんよね。
ですが、逆に上記3つに気を付けて人工芝を選択すれば、後悔しなくて済むという事になるのです!
それでは1つずつ詳しく深掘りしていきます。
見た目がショボい
まず最初の後悔は、「見た目がショボい」ということです。
見た目がショボく見える原因は一体なんなのか?
それには『2つ』の原因があります。
- 芝丈が短い
- 密度が低い
それぞれ見ていきます。
芝丈が短い
まず1つめは、「芝丈が短い」ことです。
人工芝には色々な長さの芝丈があり、基本的には長さが長くなるにつれ、見た目がゴージャスになるといった感じです。
人工芝の芝丈の長さは、「20mm~40mm」が一般的ですが、“安い”という理由だけで「20mm」の芝丈の人工芝を買ってしまった事を悔やんでいます…。
次の写真は、「20mm」と「35mm」の人工芝を比較した写真です。
6年経過して、「20mm」の人工芝はボリュームもなくペラペラな状態ですが、「35mm」の人工芝は、それなりの厚みもあり、ボリューム感があってしっかりしています。
なので、芝丈は「35mm」にする事をオススメします。
詳しはコチラから⇒【人工芝】20mmと35mmどっちがオススメ?/人工芝歴7年の教え
密度が低い
もう1つ見た目に影響を与える原因は、「密度」です。
芝の「密度」が低いと触り心地にも影響しますが、見た目にも影響を及ぼします。すぐに下地が見えてしまうような密度の低い人工芝は、安いからといって購入しても必ず後悔する事でしょう。
密度が高ければ高いほど見た目はゴージャスになり、肌触りも良くなります。
それと、密度が高い事によって芝が倒れにくくなるといったメリットもあります。
▽密度に関しての記事はコチラから
そして、続いての後悔は「値段が高い」事です。
値段が高い
人工芝の値段はピンキリなので、ネット通販で売られている安い人工芝や、高性能で高い人工芝など様々です。
ホームセンターの人工芝はネットと比べると少し値段が高いので、人工芝を買うならインターネットで購入する事をオススメします。
ただし、「安かろう悪かろう」では意味がなく、せっかく買っても満足のいく結果得られなかったり、結局は張り替えの期間が短くなる可能性もあるので、長期的に考えると損になる場合があります。
なので、「安物買いの銭失い」にならない様に、「草丈」と「密度」に意識しながら人工芝を探すと良いでしょう。
そして、最後の後悔は「チクチクする」事です。
チクチクする
人工芝のパイルの形は「C型」「V型」「W型」「フラット型」など様々な形状がありまが、
その中でもチクチク感を解消する為におすすめパイルは「C型」です。
「C型」の曲線形状は、弾力性としなやかな柔軟性があるのでチクチクしにくいといった特徴があります。
これは、お子さんやペットがいる家庭では、特に気を付けたいポイントとなっています。
人工芝の後悔しない選び方
人工芝にして、後悔しないための選択方法を下記にまとめました。
- 芝丈「35mm」の人工芝を選ぶ
- 密度の高いものを選ぶ
- インターネット通販で購入する
- C型パイルがオススメ
人工芝は、無数の選択肢があります。十人十色の好みがあり、生活スタイルや状況によっても様々です。
ただ、少なくとも上記の「4つ」を意識して人工芝選びをすれば、少なくとも「後悔しない選択」にはつながる事でしょう。
みなさんは、私のように後悔しない人工芝が見つかることを願っています。
オススメ人工芝の紹介もあるので気になる方はぜひ参考にどうぞ↓↓
じゃまたね~。
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