サッカーコートと言えば普通は「芝生」を思い浮かべますよね?
それを「クラピア」でやってみたらどうなるか気になったので、実際に植えて試してみたいと思います。
サッカーコートにクラピア植えてみた
クラピアは成長スピードが早いので放っておくとドンドン勢力を拡げていきます。
そんな必要のないところにまで増殖してしまったクラピアを移植する事で、簡単に増やすことが可能です。
せっかくなのでその特徴を生かし、雑草だらけだった家のとなりの「サッカーコート」を、全面クラピアにしてみようと思います。
「サッカーコート」とかっこつけて言っていますが、ただの空き地にサッカーゴールを置いただけの場所です…。
この場所は主に『ハマスゲ』『メヒシバ』『チガヤ』などが群生しています。
今年は何回草刈りしたことか…
クラピアを植えることにより、少しでも雑草抑制効果が高まり、草刈りの頻度が減ってくれることを望んでいます!
クラピアの移植
クラピアは涼しくなってくると成長が止まり、冬には枯れる特徴をもっています。
なので植え替えの適期は暖かくなってくる「6~7月」辺りがベストです。
しかし、クラピアを植え替えようと思ったのはなんと「9月20日」でした…。
これから休眠期に入る一歩手前の時期です。本来であれば植え替えするには適していませんが、それでも我慢できずとりあえず少しだけ移植してみることにしました。
植え付けの様子
それでは、実際にクラピアを移植している様子を紹介します。
まずは、スコップを使ってクラピアをくりぬきます。
くりぬいたところも、土を入れておけばすぐにクラピアが伸びて復活してくれるのでご安心を。
▽移植のやり方について詳しくまとめた記事はコチラから
クラピアの増やし方/めっちゃ簡単で無限に好きなだけ増やす方法
とりあえず植える場所だけ「宿根草」を取り除き、クラピアをサッカーコートの一部分に植え付けました。
今年はもう成長してくれないと思いますが、とりあえず根付いてくれればOKです。
今後も、寒くなるギリギリまで(10月上旬くらいかな?)、ヒマな時に植え替え作業を続けていきたいと思います。
とりあえず今日は“1つだけ”植え替えをしてみました。
コート全体をクラピアが覆うまでの道のりはまだまだ長そうですが、気ままにやっていこうと思います。
来年の夏には「全面被覆」を目指して、時間がある時にコツコツ植え替え作業をしていきたいと思いまーす。
そもそもクラピアはサッカーのような激しい運動をする場所にも耐えられるのだろうか…?
▽クラピアの購入はコチラを参考に▽
~追記~
【9/26】最終的に「8株」植え付けました。
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