クラピアって冬は枯れるって聞いたけど、どんな感じなん?
そんな疑問にお答えします。
千葉県の気候は、めったに氷点下にはならず、そこまで寒さが厳しくない場所です。
ちなみに、今年は千葉県でも1度だけ雪が積もりました!!子供達も大はしゃぎで雪だるまをつくって楽しんでいました。
いや、どんだけタラコ唇やねん!
と、つっこまずにはいられないこのセンス…。
そんなタラコ唇の雪だるまは置いといて、とりあえず本題の『クラピア冬の様子』を紹介していきます。
クラピアは冬は枯れる
クラピアは常緑ではなく、冬になると地上部の葉っぱは枯れてしまいます。
夏場は緑でキレイだったクラピアも、秋の訪れと共に紅葉が始まり、冬になると見るも無惨な姿に変わってしまうのです。
クラピアは冬になると枯れてしまいますが、根は枯れずに生きているので、春になればちゃんと芽吹いてくれるのでご安心を!
例年のクラピアの様子
クラピアは「11月頃」から紅葉が始まり徐々に枯れていきます。
そして「12月」になると緑はほとんどなくなり、休眠期に入ります。
これがクラピアの冬のルーティーンです。
地上部には葉っぱやランナーが残っていて、土はほとんど見えていません。
クラピアのランナー
クラピアはランナーと呼ばれる匍匐茎があり、このランナーのせいで冬の見た目がより悪くなり、気持ち悪さが増幅します。
この冬の見た目の悪さこそが、クラピアの大きな欠点ともいえるでしょう。
今までの冬は、ずっとこんな感じで過ごしていたのですが、今年の我が家のクラピアは、少し様子がおかしいです…。
今年のクラピアの様子
まずは今年の冬のクラピアの様子を実際にご覧ください。
クラピアを育てて6年目の冬を迎えますがこんなにヒドイのは初めてです…
完全にハゲとるやないかい…
クラピアの葉っぱはほとんど姿を消していて、足跡がクッキリ残るくらい土が露出してしまっています。
大きさにして「1㎡」位が完全にハゲています。
今までは、「冬は枯れる=地上部がなくなる」ではなかったので、冬でも見た目は悪いけど、グランドカバーとしての役割は果たしてくれていました。
しかし、今年は完全に土が露出してしまっています。
地上部が枯れるとどうなる?
グランドカバーの地上部が枯れてしまうデメリットは次の通りです。
これでは困ってしまいます。トホホ…。
枯れた原因
ここまで枯れてしまった原因は、間違いなく「コガネムシの幼虫」だと思われます。
今年の夏に大量発生していたにも関わらずしっかりと対応していなかったので、夏の間にかなりダメージを蓄積したものと思われます。そのダメージを残したまま冬を迎えてしまったので、ここまでひどく枯れてしまったのでしょう。
とりあえず、春になってまた復活してくれることを願うばかりです。
芽吹いてくれなかったらどうしよ…。
最後に
クラピアは冬になると枯れます。
ですが、写真のように通常であれば葉っぱがなくなることはなく、グランドカバーとしての役割をしっかりと果たしてくれます。
ただ、今回紹介したように完全に地上部の葉っぱがなくってしまい、土がむき出しになってしまう場合もあります!
なので、もしも私のように「コガネムシの幼虫」にやられたり、「病気」になってクラピアが枯れるようなことがあったら、薬剤などを適切に使用し、被害の拡大を最小限に抑えましょう!
それでは、また!
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