クラピア栽培6年目の私が、【5月】の庭の様子と手入れのポイントをまとめます。
4月のクラピアはまだ茶色が残る部分もありますが、5月に入ると一気に緑が広がり、いよいよシーズン本番です。
【5月】のクラピアの特徴

- 4月に比べて一気に緑が濃くなる
- 花が咲き始める(5月〜8月が見ごろ)
- 地面を覆いはじめるため、雑草も生えにくくなる
- ただし、雑草も元気になるので手入れは必要
私の庭では、昨年「コガネムシの幼虫」に食害された場所がまだスカスカですが、気温の上昇とともにランナーがどんどん伸び、すぐ回復してくれそうです。

5月にやるべき手入れ
- 草丈が伸びる前に軽く刈り込む
→ 初夏に伸びすぎるのを防ぎ、見た目をそろえます - 雑草取りは早めに
→ この時期に抜いておくと夏が楽です - 水やりは控えめでOK
→ 雨が多い時期なので、基本は自然任せで十分
5月は植え付けにも最適
クラピアの植え付け時期は、4〜6月がベスト。
中でも5月は気温・地温とも安定しており、活着が早いのが特徴です。
- 遅霜の心配がなくなる
- 成長期なのでランナーが早く伸びる
- 夏前にしっかり根を張れる
私の独自手入れ方法(実験中)
私は今年から刈り草を残す方法を試しています。
刈ったクラピアの葉をそのまま敷き草として残すことで、
- 土の乾燥を防げる
- 雑草が生えにくい
- 栄養が少しずつ土に戻る
という効果が期待できます。
今のところ病気も出ておらず、クラピアはむしろ元気に育っています。
これから夏にかけて、どのくらい効果があるか観察を続ける予定です。
クラピアの新しい刈り込み方法に挑戦|実験レポートと今後の予想
花が咲き始めました
うちのクラピア(K5)は5月に入ると花がポツポツ咲き始めました。

ほぼ白に近い薄ピンクの花がとても可愛いです。
満開になるとまるで白い絨毯のようになりますよ。
芝生との共生に挑戦中
我が家はクラピアと芝生を同じ場所に植えてしまい、数年間は芝生が優勢でクラピアが押され気味でした。
ところが今年、芝生の隙間からクラピアが復活!

もしかしたら逆転してクラピアが広がるかも…とワクワクしています。
クラピアと芝生がちょうどよく混ざり合う「ハイブリッド芝庭」になったら面白いですね。
まとめ
5月のクラピアは、緑が濃くなり、花も咲き始める一番ワクワクする季節です。
雑草対策・刈り込み・観察をしっかりしておくと、夏以降の管理がとても楽になります。
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